小さな山に登った
パシフィックブルー
福島の童貞は美しかった
その島
あそこの半島
私の古い村
しっかり覚えてください
しかし言うには
あなたは幸せそうに見えた
朝早く起きる
やった
梅干しと海苔おにぎり
醜い
とてもおいしかった
その時
福島の童貞は若かった
難しいと言った
想像を絶する物語でした
道を下って
手をつないで歩きたい
私は言った
福島の童貞は遠くを見ていました
接続されています
しばらく黙って歩いた
薫兄のように
そしてまた無意味
汗ばんだ手で言った
帰りの電車で
最初から
彼は私の肩に頭を置いた